黒曜七段弓の作成
これまでこのブログでは、さんざん弓づくりの話をしてきましたが、黒曜弓については、ほとんど触れてきませんでした。
なぜなら、職人としてはあまり魅力を感じないから!
だって、考えてもみてください。
製作装備は火山火山火山火山って念じながら弓を開封して、ようやく当たりを引いて次に行けます。
それが、黒曜弓ときたら、素材さえあればあっという間にスクスク6段階です。
しかも、6段階とエアナでは、威力こそエアナに軍配が上がるものの、黒曜は強化がしやすく(3段階目からマックスまで強化可能。等級引き継ぎ)、装備効果もつきます。
つまり、黒曜はお手軽っ。
そのうえ強いっ。
悔しいッ!(ビクンビクンッ)
まあ、そんなわけで。
弓職人として、黒曜装備に興味はあんまりなく、黒曜7段階実装と聞いたときも、まーた誰でも作れるんだろうな〜と思ってました。
そう思って、素材を見たのですが……。
・ブーストマジックボウ:1個
・木工マナストーン:315個
・カドゥムの樹皮:12枚
・邪悪な魂の水晶球:120個
・燃え盛るヌリの木材:12個
( д) ゚ ゚
おいおい。マジですか。
こんな無茶振り、見たことないぞ。
こんなん、作れるのか……?
しかし、この無茶ぶりに、がぜん火が付きました。
エアナだってゲーム開始した当初は無理ゲって思ってた。
だけど、なんだかんだで、一年目ぐらいにはできてた。
黒曜7段だって、いけるいける!!
そんなこんなで、わたしの黒曜7段弓製作スタートです!
時には狩りに奔走し。
時には金にものを言わせて解決し。
時には地道にクエストをこなし。
時には本業の弓制作に打ち込み。
時には友人の協力に支えられ。
ようやく!
ここまでくれば、あとはメインで使っている弓をブーストマジックボウにする思い切りだけです。
正直、ここが一番悩んだかもしれません。
叙事で7段作るというと、周囲からも「作っちゃえごーごー」とか「もったいないからやめとけ」だとか「早まってはいけない」とか、いろんな意見が出ました。
無理もないです。これだけ手間かけるなら、7段作るなら伝説で……というのも頷ける話。
でもまあ、AAを遊んで2年。強化の闇はさんざん見てきました。
そこに挑んで疲れるよりは、確実に強くなる方法で気楽にやるのがわたしのプレイスタイル!
ゲームのの仕様なんてしょっちゅう変わるし、将来的にもっと楽になりますよねッ。
というわけで、完成!
※完成までにかっちょええブーストマジックボウへの魔力抽出とかあったのですが、SSをまるっと撮り忘れてました!
うむ。
なかなか、外見もカッコイイ。
これからは、しばらくはこの弓でやってきますね。
よろしく相棒ッ!
考えたこともない世界だな〜w
庶民には領主コインがハードル高い!w
踏ん切りつかないのは想像できるw
でも作っちゃえば愛する「相棒」ですね♪